高齢の動物愛護に関心の高いご夫婦が、お仕事をリタイアされた頃から行き場のない犬猫を引き取り、自宅で個人シェルターのような感じで大切にお世話なさってこられました。このまま最期まで面倒を見て、何かあればお子さんに後を委ねるつもりで細々とやってこられましたが、とはいえ、目の前にまた新たに猫が現れれば、見てみぬふりはできず、3歳の子も3匹おり、その子だけでも譲渡したいというご相談でした。けれどなかなか人慣れが難しいがゆえに残っている子達なので、むしろ7-8歳の子でも、気に入っていただいて大事にしていただける方がいればとおっしゃるので、募集をさせていただくことになりました。
4年ほど前に推定3-4歳で保護しました。
生活に支障はありませんが、おそらく最初から片目が見えてないようだとのことでした。
涙目であることは確認しましたが、特に腫れたりもしておらず、治療などは必要ないと思われます。
仲良しということではありませんが、中型犬のいる環境で育っておりますので鳴き声などには慣れています。